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XcodeGenでEmbedded Frameworkを設定する

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2020-7-29

Table of Contents

• Embedded Frameworkとは？
• XcodeGenでEmbedded Frameworkを作成する
  • 事前にフォルダ用意は必要

XcodeGenを使ってEmbedded frameworkを設定する方法について説明します。

XcodeGenの基本的な使い方を理解していたら非常に簡単です。
基本的な使い方が知りたい場合は下記記事をご覧ください。

• XcodeGenを基本から理解する

• XcodeGenで最低限のXcodeプロジェクトを生成する

• XcodeGenでCarthageやCocoaPods環境のXcodeプロジェクトを生成する

Embedded Frameworkとは？

Embedded Frameworkについて詳細を知りたい場合は、「Embedded frameworkの理解と作成方法 」をご覧ください。

XcodeGenでEmbedded Frameworkを作成する

まずは単純なiOSアプリターゲットを持つXcodeプロジェクトを用意します。

name: EmbeddedFramework
options:
  bundleIdPrefix: com.mothule
targets:
  EmbeddedFramework:
    type: application
    platform: iOS
    sources: EmbeddedFramework

ここからframeworkターゲットを追加し、アプリターゲットにリンクするまでが大まかな流れです。
これをXcodeGenで表現すると、下記のようになります。

name: EmbeddedFramework
options:
  bundleIdPrefix: com.mothule
targets:
  EmbeddedFramework:
    type: application
    platform: iOS
    sources: EmbeddedFramework
    dependencies:
      - target: Logic
  Logic:
    type: framework
    platform: iOS
    sources:
      - path: Logic

実はdependencies.targetで対象ターゲットを選ぶだけです。これだけでframeworkがリンクされます。

事前にフォルダ用意は必要

他ターゲットと変わらず、ターゲット追加時にはデフォルトでフォルダやファイルを作成してくれるので、 まずはXcode上でターゲットを追加してフォルダ作成後にプロジェクト仕様を追記する流れをおすすめします。

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