【初心者向け】UITableViewCellのAccessory(アクセサリ)の使い方
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UITableViewCellには予めAccessory(アクセサリ)が用意されており、全部で4種類あります。
種類の説明と実装方法について説明します。
使い方も簡単で利用用途も比較的高いので覚えておいて損はありません。
Accessory(アクセサリ)を表示
UITableViewCell.accessoryType
を設定すると表示されます。
Accessory(アクセサリ)一覧
- AccessoryType.checkmark
- AccessoryType.detailButton
- AccessoryType.detailDisclosureButton
- AccessoryType.disclosureIndicator
Accessory(アクセサリ)のタップを検知
アクセサリビューをタップするとイベントを検知することができます。
またイベントを検知できるアクセサリは決まっていて次の2つになります。
- .detailButton
- .detailDisclosureButton
アクセサリの検知は UITableViewDelegate
の func tableView(_:accessoryButtonTappedForRowWith:)
で検知できます。
Accessory(アクセサリ)のカスタマイズ
デフォルトで用意されたアクセサリではなく、独自にカスタマイズしたい場合は、
UITableViewCell.accessoryView
にビューを設定すると表示されます。
AccessoryView
を使うと func tableView(_:accessoryButtonTappedForRowWith:)
とUITableViewCell.accessoryType
は無効になります。
checkmarkとdisclosureIndicatorは非常によく使う
この2つのアクセサリは用途が明確でデザインに溶け込みやすいためデフォルトのままで使われる頻度も高いです。
特にdisclosureIndicator
に関してはデザイナーのチェビロンを使わずこれを使ってても気づかれなかったりします。